ゴールは何かで教育の計画は始まる

ゴールは何かで教育の計画は始まる

ゴールは何かで教育の計画は始まる 教育とは教え育てることと書きますが、教える対象は誰で何をどこまで教えるのか、また教える内容によっても変わってきます。今回は教える側の立場から時間の制約の中で、何をどこまで、どう教育するべきなのかを述べていきます。

教育法という手法で考えてみますと、まずは時間はどのくらいで、どのくらいの内容をどこまで教えるのかというのが重要になってきます。その上でまずは計画を立ててみます。教わる側に立って飽きさせない内容にするには、この立案が最も重要になります。考え方の一例として、最終的なゴールから設定して、教わる側の現在位置はどこら辺なのかを理解しておいたら、約半分は決まります。そこから逆算をして、序言ではゴールまでの道筋を述べて、教わる側への意欲を振起させます。その上で本論では何を教えるのか、を詳細に詰めていけば約8割は段取りができます。結言は教えた内容を教わる側はどのように捉えたのか、その日教えた内容の要約を話せば終わりです。